読了しますた。
「さくら」西加奈子。確か、小学館。うん。
前に新聞の下3段の広告に「○万部突破!!」なんて「売れてます」って
感じで広告が出てたから気になって、読んでみたものの、私にはそこまで
グッとくるものはなかったなぁ〜。
担当した編集者の方が「初めて小説読んで泣けました」っていうエピソードが
帯に書いてあるんだけど、正直私は泣けませんでした!!
家族の物語で、3人兄弟の真ん中の子が語ってます。
お兄ちゃんと妹、あと、お父さんとお母さん、犬の描写なんかはとても
細かくて、キレイな文章なんだけど、あまりにもお兄ちゃんと妹が現実離れ
している気がして、なりませんでしたヨ。
内容は、幸せだった家庭がある事故をきっかけに、暗くなって崩壊へ…
という感じなんだけど、最後にはちょっと救われる…みたいな。。。
けど、犬はいいなと思いました。
あと、主人公が小学生の頃を語ってるとこでは、自分が小学生だった頃と
けっこう重なって、懐かしい気持ちにはなったかな。
でも、そのぐらいかな。
どっぷりハマる、共感できる!っていう話ではなかったように思う。
…まぁ、でも久しぶりに本を読んだ気がするからいいかなー。
「さくら」西加奈子。確か、小学館。うん。
前に新聞の下3段の広告に「○万部突破!!」なんて「売れてます」って
感じで広告が出てたから気になって、読んでみたものの、私にはそこまで
グッとくるものはなかったなぁ〜。
担当した編集者の方が「初めて小説読んで泣けました」っていうエピソードが
帯に書いてあるんだけど、正直私は泣けませんでした!!
家族の物語で、3人兄弟の真ん中の子が語ってます。
お兄ちゃんと妹、あと、お父さんとお母さん、犬の描写なんかはとても
細かくて、キレイな文章なんだけど、あまりにもお兄ちゃんと妹が現実離れ
している気がして、なりませんでしたヨ。
内容は、幸せだった家庭がある事故をきっかけに、暗くなって崩壊へ…
という感じなんだけど、最後にはちょっと救われる…みたいな。。。
けど、犬はいいなと思いました。
あと、主人公が小学生の頃を語ってるとこでは、自分が小学生だった頃と
けっこう重なって、懐かしい気持ちにはなったかな。
でも、そのぐらいかな。
どっぷりハマる、共感できる!っていう話ではなかったように思う。
…まぁ、でも久しぶりに本を読んだ気がするからいいかなー。
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